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手順 27. 追加ユーザへのアクセス許可

この手順では、追加ユーザ ID に JARS/OLF テーブルへのアクセス権を付与するのに必要なタスクの概要について説明します。

A. ユーザ ID の許可

DB2 を使用してシステムをインストールしている場合、DB2 のバインド処理が実行された場合に、新規ユーザにプランへの EXECUTE アクセスを許可する必要があります。 プラン名は CAISSQL2、CAISSQL3 および CAISSQL9 です。 以下の SQL ステートメントでは、ユーザ ID C0001 に実行アクセス権が付与されます。

GRANT EXECUTE ON PLAN CAISSQL2, CAISSQL3, CAISSQL9 TO C0001;

CA Datacom を使用してシステムをインストールした場合は、新規ユーザ用のスキーマを作成する必要があります。 メンバ CAKRSCH を使用できます。 必ず CAKRSCMA をカスタマイズします。ユーザ ID は新しいユーザ ID に変更する必要があります。

B. ユーザ ID へのアクセス許可

CAJRSQL ライブラリ メンバ CAKRCR87 をカスタマイズして、アクセス許可が必要なユーザ ID を反映するようにします。 CAJRSQL ライブラリ メンバ CAKRGRNT を編集して、ユーザのデータ センタの基準に適合するようにします。 ジョブをサブミットし、出力を確認して、ジョブが必ず条件コード 0 で完了するようにします。

注: データベース セキュリティが有効になっていない場合、他のユーザへ JARS/OLF テーブルへのアクセス許可を試行すると、SQL エラー -559 が返されます。 このエラーが発生しても、次の手順に進むことができます。

C. 同義語の確立

重要: この手順は、同義語が必要なユーザ ID によって実行される必要があります。

メンバ CAKRSYN は同義語を確立します。 このメンバは、入力メンバ CAKRCR84 を使用してこのプロセスを完了します。 CAKRSYN を編集してユーザのデータ センタの基準に適合するようにし、CAKRCR84 に同義語作成対象のテーブルの所有者 ID が反映されるようにします。 メンバ CAKRCR84 の最後の SQL ステートメントはオプション テーブルへのINSERTを実行して、新規ユーザのデフォルト オプションをセットアップします。 このステートメントの最初の変数を新規ユーザ ID の名前に変更します。 この変数は、以下の例に示されるように、ステートメント内で「VALUES」という単語のすぐ後に表示されます。

INSERT INTO XXXXXXXX.OPTTABS VALUES ('YYYYYYYY','BOTH','NOREV',...

上記のステートメントの「XXXXXXXX」は、最初にテーブル作成に使用されたユーザ ID (OWNER)に置換される必要があります。 「YYYYYYYY」は新しいユーザ ID に置換される必要があります。