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グローバル設定の編集

すべてのサービスのグローバル設定を設定できます。 有効範囲外の値を保存しようとすると、CA Enterprise Log Manager によって、デフォルトの最小値または最大値のどちらか適切なほうに設定されます。 設定の一部は相互に依存しています。

グローバル設定の編集方法

  1. [管理]タブをクリックし、[サービス]サブタブをクリックします。

    [サービス リスト]が表示されます。

  2. [サービス リスト]内の[グローバル設定]をクリックします。

    [グローバル サービス設定]詳細ペインが開きます。

  3. 以下の設定項目のうち、必要なものを変更します。
    更新間隔

    サーバ コンポーネントが設定の更新を適用する間隔を秒単位で指定します。

    最小: 30

    最大: 86400

    セッション タイムアウト

    非アクティブ セッションの最大長を指定します。 自動リフレッシュが有効に設定されている場合は、セッションはタイムアウトになりません。

    最小: 10

    最大: 600

    自動リフレッシュを許可

    レポートまたはクエリを自動リフレッシュできるようにします。 この設定により、管理者は自動リフレッシュをグローバルに無効にすることができます。

    自動リフレッシュ間隔

    レポート表示がリフレッシュされる間隔を秒単位で指定します。 この設定は、[自動リフレッシュを許可]の選択に依存します。

    最小: 1

    最大: 60

    自動リフレッシュの有効化

    すべてのセッションで自動リフレッシュを設定します。 自動リフレッシュはデフォルトでは有効になっていません。

    アクション アラートの参照には認証が必要

    監査者またはサードパーティ製品にアクション アラート RSS フィードを表示しないようにします。 この設定は、デフォルトでは有効になっています。

    デフォルトのレポート

    デフォルトのレポートを指定します。

    デフォルトのレポートの起動を有効化

    [レポート]サブタブをクリックしたときにデフォルトのレポートを表示します。 この設定は、デフォルトでは有効になっています。

  4. 以下のレポートまたはクエリ タグ設定のうち、必要なものを変更します。
    レポート タグを隠す

    指定されたタグが任意のタグ リストに表示されないようにします。 レポート タグを非表示にすると、使用可能なレポートのビューを単純化できます。

    クエリ タグを隠す

    選択されたタグを非表示にします。 非表示にされたタグは、メインのクエリ リストまたはアクション アラートのスケジュールのクエリ リストには表示されません。 クエリ タグを非表示にすることにより、使用可能なクエリのビューをカスタマイズできます。

  5. 以下のダッシュボード設定項目のうち、必要なものを変更します。
    デフォルト ダッシュボードの起動を有効化

    [クエリおよびレポート]タブをクリックしたときに、デフォルトのレポートを表示します。 この設定は、デフォルトでは有効になっています。

    デフォルト ダッシュボード
  6. 以下のプロファイル設定のうち、必要なものを変更します。
    デフォルト プロファイルの有効化

    デフォルト プロファイルを設定します。

    デフォルト プロファイル

    デフォルト プロファイルを指定します。

    プロファイルを隠す

    選択されたプロファイルを非表示にします。 インターフェースがリフレッシュされるか更新間隔が期限切れになると、非表示のプロファイルは表示されなくなります。 プロファイルを非表示にすることにより、使用可能なプロファイルのビューをカスタマイズできます。

    注: [リセット]をクリックすると、最後に保存した値に戻すことができます。 変更を保存するまで、1 回の変更でも複数の変更でもリセットすることができます。 変更を保存したら、変更を個々にリセットします。

  7. [保存]をクリックします。