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アラートから SNMP トラップを受信するための CA Spectrum の準備

CA Enterprise Log Manager からトラップを受信および解釈するネットワーク内の宛先に、SNMP トラップ形式のアラートを送信できます。 トラップを受信する各製品には、それぞれ独自の要件があります。

CA Spectrum が CA Enterprise Log Manager アクション アラートからトラップ受信するには、以下の準備を行います。

• CA Spectrum のサウスバウンド ゲートウェイ統合を作成します。これは、CA Enterprise Log Manager が生成した SNMP トラップなど、サードパーティ システムからの任意の受信アラート データ ストリームの形式をサポートできる統合ポイントです。
• CA Enterprise Log Manager ノードのモデルを作成し、SNMP v3 トラップの受信を有効にします。
• CA Enterprise Log Manager MIB をダウンロードします。
• CA Enterprise Log Manager MIB を CA Spectrum にインポートします。

サウスバウンド ゲートウェイ統合を作成するプロセスについては、Spectrum の「Southbound Gateway Toolkit Guide」を参照してください。 サウスバウンド ゲートウェイ統合の作成には、SNMP トラップを AlertMap ファイル内の CA Spectrum イベントにマップし、必要なモデルを定義する必要があります。 サウスバウンド ゲートウェイの統合ポイントでは、サードパーティ システムからのアラート データを受け付け、OneClick 内にそれを表示します。

Support Online の CA Enterprise Log Manager 製品ページから MIB ファイルをダウンロードするか、インストール DVD から MIB ファイルを取得したら、CA Spectrum にそれをインポートできます。 CA Spectrum OneClick でインポート用の MIB ツールを使用する場合の詳細については、「CA Spectrum Device Management User Guide」を参照してください。