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サブスクリプション公開鍵について

サブスクリプション プロキシは、CA サブスクリプション サーバによって使用される秘密鍵に対応する 1 セットの公開鍵を管理します。 サブスクリプション プロキシによって、秘密鍵を使用してデジタル署名された ZIP ファイルの形で、サブスクリプション更新がダウンロードされます。 更新によって、更新の署名を確認する際に使用する公開鍵が特定されます。 署名を検証することで、サブスクリプション プロキシは更新が CA サブスクリプション サーバから提供されていることを確認します。 特定のサブスクリプション処理に使用されるのは、1 組の公開鍵/秘密鍵ペアのみです。 秘密鍵は更新に署名する際に使用され、公開鍵は署名を検証するために使用されます。 公開鍵は各 CA Enterprise Log Manager サーバに保存されており、更新されることもあります。

初期設定の公開鍵は、CA Enterprise Log Manager のインストール時に、サブスクリプション設定ファイルに保存されます。 新しい秘密鍵が必要な場合には、新しい鍵を必要とする更新サイクルに先立って、関連する公開鍵がサブスクリプション更新と同時にダウンロードされます。

重要: CA テクニカル サポートからの明確な指示がない限り、サブスクリプションの[公開鍵]フィールドを手動で更新しないでください。