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グローバル ユーザの作成

ユーザ ストアが CA Enterprise Log Manager ユーザ ストアとして設定されている場合（デフォルト）のみ、新規ユーザを作成できます。 新規ユーザ アカウントを作成できるのは、Administrator だけです。

外部ユーザ ストアを参照する場合は、ユーザ アカウントは自動的に読み取り専用レコードとしてデフォルトのユーザ ストアにロードされます。 ユーザを新規作成する必要がある場合は、外部ユーザ ストア内で実行する必要があります。 新しいレコードは、自動的にロードされます。

CA Enterprise Log Manager 製品を使用するには、ユーザがグローバル ユーザ アカウントを持っている必要があります。 アカウントは、ログイン時にアクティブである必要があります。 アカウントは、管理者によって一時停止された場合、パスワード ポリシー違反によりロックされた場合、または、有効なアカウント時間が経過したために無効になった場合に、非アクティブになることがあります。

新しいグローバル ユーザ アカウントを作成する方法

1. ［管理］タブをクリックし、［ユーザとアクセスの管理］サブタブをクリックします。
2. ［ユーザ］ボタンをクリックします。
3. 作成するアカウントがまだ存在していないことを確認します。 ［グローバル ユーザ］を選択し、［実行］をクリックします。 名前が結果に表示されなければ、次へ進みます。
4. ［ユーザ］ツリーの左にある［新規ユーザ］ボタンをクリックします。

   ［新規ユーザ］ページが表示されます。

5. ［名前］エントリ フィールドにユーザ名を入力します。
6. （オプション）アプリケーション ユーザ グループを割り当てます。
   1. ［アプリケーション ユーザの詳細の追加］をクリックします。
   2. 使用可能なユーザ グループを 1 つ以上選択し、［移動］ボタンをクリックして、［選択されたユーザ グループ］ボックスに選択したグループを移動させます。

      注： ここで上記を実行しない場合は、後でグローバル ユーザのアカウントを編集して、アプリケーション ユーザ グループを割り当てることができます。

7. ［グローバル ユーザの詳細］の［一般情報］を入力します。
8. （オプション）グローバル ユーザ グループを割り当てます。
9. ［認証情報］をすべて入力します。
   1. アカウントをロックするまでのログイン試行失敗回数のしきい値を設定するには、［不正なログイン カウント］に数値を入力します。 カウントに 0 を設定すると、制限がないことになります。
   2. ユーザにパスワード ポリシーに準拠しないパスワードを許可するのでない限り、［パスワード ポリシーを上書き］チェック ボックスをオフのままにします。
   3. ［パスワードの確認］ボックスに新しいパスワードをもう一度入力します。
   4. ユーザによるパスワードの変更を許可するには、［次のログイン時にパスワードを変更］を選択します。
   5. アカウントを新規作成する場合は、［一時停止］チェック ボックスをオフのままにします。
   6. ［新しいパスワード］および［パスワードの確認］にパスワードを入力します。
   7. このユーザに一時的なアクセスのみを許可する場合は、ユーザ アカウントの有効化および無効化の日付範囲を入力します。
   8. ユーザ アカウントの有効化を後日に延期する場合は、アカウントを有効にする日付を入力します。
10. ［保存］をクリックします。
11. ［閉じる］をクリックします。