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サブスクリプション イベントの監視

サブスクリプション用自己監視イベントを表示することで、サブスクリプション更新プロセスの成否を監視できます。

サブスクリプション処理イベントを監視する方法

  1. [管理]タブをクリックし、[サービス]サブタブをクリックします。
  2. [サービス リスト]の[サブスクリプション サービス]をクリックします。
  3. サブスクリプション サービス、または[サブスクリプション サービス]の下に表示されているホストの[自己監視イベント]タブをクリックします。
  4. 表示されたイベントの詳細を確認します。

    自己監視イベント用に表示されるフィールドの中には、ベンダー間で共通のアクションを表すための CEG による標準的な表現方法が反映されているものがあります。 [推奨されるモデル]は、event_category、event_class (カテゴリ内)、event_action (クラス内)、event_result、および event_severity という階層に基づいています。 このレポートに表示される CA 重大度は、CA による重大度解釈です。

    CA 重大度

    イベントの重大度を指し、以下のように分類されます。

    • 不明 - 不明のイベント、CEG にマッピングされていないイベント、または未分類イベント
    • 情報 - 一般システム操作情報、セキュリティ関連情報、または通知
    • 警告 - 異常な変更、正常だが重大な状況、操作の失敗、またはパフォーマンスの低下
    • マイナー インパクト - システム、機能、またはセキュリティへのマイナーの影響
    • メジャー インパクト - システム、機能、またはセキュリティへの重大な影響
    • クリティカル - 早急な対応が必要です。セキュリティ違反の可能性があります。
    日付

    イベントが発生した日付

    受信者

    現在のプロセスを正常に完了できなかったコンポーネント。 これはサブスクリプション プロキシまたはサブスクリプション クライアントのどちらかである可能性があります。 サブスクリプション プロキシである場合は、デフォルトのプロキシ、オンライン プロキシ、またはオフライン プロキシのいずれかである可能性があります。

    受信側ホスト

    受信側である CA Enterprise Log Manager サーバのホスト名

    カテゴリ

    イベントのカテゴリ。 設定管理は、サブスクリプション サービス イベントの event_category です。

    ユーザ

    イベント情報に指定されたアクションを開始したユーザ名またはユーザ ID です。 これは、CEG の source_username フィールドです。

    アクション

    イベントが生成される原因となったアクション。 これは、CEG の event_action フィールドです。

    結果

    成功の場合は S、失敗の場合は F。 イベント アクションの結果は、CEG の event_result フィールドです。 アクションは、ほかに「許可」、「拒否」、「削除」、および「不明」があります。

    結果の説明

    メッセージ テキスト。 [結果]列に「失敗」と表示されている場合は、[結果の説明]を確認します。

  5. イベント ビューアに詳細が表示されます。 ここで、更新の開始時間などの設定値に加えた変更といった変更を表示できます。

    イベント ビューアに表示されたサンプル イベントの詳細