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応答ファイルの作成

HP-UX システムでは、エージェントをサイレント インストールするための応答ファイルを作成できます。 この応答ファイルは、このファイルでサイレント インストールされるすべてのエージェント用の仕様を提供します。

サイレント エージェント インストール用の応答ファイルを作成する方法

1. テストに使用するホストにログオンします。
2. install_ca-elmagent.sh が存在する <install directory> に移動します。 たとえば、/usr/mydir/hpux_parisc_32 に移動します。
3. 応答ファイル内のコネクタ設定を参照する場合は、Connectors.xml の場所を確認します。

   標準の場所は <install directory> です。

4. 応答ファイルを作成します。<response_file> は選択したファイル名です。

   sh install_ca-elmagent.sh –g <response_file>
   

5. エージェントをローカルにインストールする場合と同じように、プロンプトに正確に応答します。

   Do you agree to the above license terms? [Yes or No] (No):
   Enter the hostname/IP of the ELM server : 
   Enter ELM server authentication code :
   Enter the ELM Agent username (root):
   Enter the full path to the ca-elmagent root directory (/opt/CA/ELMAgent):
   Do you want to configure default connectors? (Yes):
   Enter default connectors configuration file path :
   

   確認メッセージが表示されます。

6. （オプション）応答ファイルの内容を表示します。

   cat <response_file>
   

   以下に応答ファイルの例を示します。

   EULA=Y
   ELM_SERVER=172.24.36.107
   AGENT_AUTHKEY=my_authentication_key
   AGENT_USER=elmagentusr
   INSTALL_DIR=/opt/CA/ELMAgent
   DEFAULT_CONNECTORS=/usr/mydir/hpux