前のトピック: ファイルの準備とサイレント インストールのテスト

次のトピック: サイレント インストール テスト用のホストの準備

コネクタの作成およびエクスポート

インストールした最初のエージェント上で指定したオペレーティング システムのコネクタを作成することをお勧めします。 そうすると、今後のすべてのエージェントのインストールで使用するコネクタ設定をエクスポートできます。 コネクタは Connectors.xml ファイルとしてエクスポートされます。 サイレント インストールの応答ファイルに Connectors.xml を指定すると、すべてのコネクタを適切な状態に設定してエージェントがインストールされます。 コネクタ使用してサイレント インストールを実行した後、各エージェントがターゲットに設定するイベント ソースを設定します。

または、この手順をスキップし、このオペレーティング環境にすべてのエージェントをインストールした後、各コネクタを一括で展開できます。 コネクタ一括展開ウィザードを使用すると、複数のエージェントに接続する特定の統合および展開用のコネクタを作成できます。 この方法では、必要な統合ごとに一括展開を使用します。

テンプレートとして使用するコネクタを作成するプロセスには、以下の手順が含まれます。

  1. このオペレーティング環境用のサブスクリプションの統合を特定します。
  2. 必要な統合ごとに以下を実行します。
    1. イベント ソースを設定します。
    2. 1 つのコネクタを設定します。
    3. イベント収集の結果を確認します。
  3. コネクタを再設定します。
  4. Connectors.xml としてコネクタをエクスポートします。

注: 各手順の詳細については、ユーザのオペレーティング環境用の「コネクタ ガイド」を参照するか、「管理者ガイド」を参照してください。