CA Enterprise Log Manager では、Dell、IBM、HP によって提供される修正されたハードウェア設定の使用が現在サポートされています。 以下の例では、HP Blade サーバから構成されるハードウェアが QLogic ファイバ チャネル カードを使用して、SAN (Storage Area Network)のデータ ストレージに接続すると仮定します。 HP Blade サーバには、RAID-1 (ミラーリング)が設定された SATA ハード ドライブが付いています。
キックスタート ブート ファイルをそのまま使用する場合は、インストールを開始する前に必ず SAN ドライブを無効にしてください。 OS5 DVD でインストール処理を開始し、ドキュメントの説明どおりにインストールを完了します。
注: SAN ドライブを無効にした状態でインストールを開始しなかった場合、CA Enterprise Log Manager は SAN にインストールされます。 その場合、CA Enterprise Log Manager が再起動した後、赤い画面で Illegal Opcode というメッセージが表示されます。
以下の手順に従って、SAN ドライブを備えたシステムに CA Enterprise Log Manager アプライアンスをインストールします。その際、オペレーティング システムをインストールする前に SAN ドライブを無効にします。
SAN ドライブが無効な状態でオペレーティング システムをインストールする場合は、以下のファイルを使用します。
Linux Logical Volume Manager (LVM2)用の環境設定ファイル
Linux マルチパス用の環境設定ファイル。
Linux システム内のディレクトリにデバイスをマップするファイル システム テーブル ファイル。
| Copyright © 2010 CA. All rights reserved. | このトピックについて CA Technologies に電子メールを送信する |