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コネクタ一括展開の IPv6 アドレスが正しくない

症状:

IPV6 フォーマットでサーバ アドレスを渡すコネクタ一括展開ウィザードで、コネクタの展開が予想通りに機能しません。 しばらくすると、コネクタのステータスが実行中と表示されます。 コネクタを編集する際、サーバ名に IPV6 アドレスの最初の 4 桁しか表示されていないことがわかります。 ユーザ名、パスワードおよびドメイン フィールドは空白です。

解決方法:

現在、CA Enterprise Log Manager ユーザ インターフェースはソース ファイル コンテンツを送信する際、各ソースを区切るデリミタとして :: を使います。 IPv6 アドレスにはダブル コロン文字(::)が含まれており、これが区切り文字として処理されてしまいます。 コネクタ レコードは正しく保存されません。

コネクタ一括展開を実行する場合は、IPv6 アドレスを使わないでください。 一括展開で使うコネクタの設定では、ホスト名を使うことができます。 また、新規コネクタの作成ウィザードを使えば、通常の手順で IPv6 コネクタを設定できます。