管理ガイド › アクセシビリティ機能 › 手動による CA Enterprise Log Manager のローカライゼーション
手動による CA Enterprise Log Manager のローカライゼーション
言語のファイルを自分で作成することで、手動で CA Enterprise Log Manager をローカライズできます。 これによって、すでにサポートされている以外の言語で CA Enterprise Log Manager インターフェースを表示することができます。 これを行うには、既存のファイルをコピーしてテンプレートとして使用します。
手動で CA Enterprise Log Manager をローカライズする方法
- CA Enterprise Log Manager サーバ ホストにログインし、opt/CA/LogManager/local に移動して、テンプレートとして使用するファイルを選択します。 各言語に、以下の 2 つのファイルがあります。
- content.properties - レポート名やクエリ名などコンテンツを表すテキストと、説明が含まれています。
- ui.properties - タブ ラベルやヘッダなど、インターフェース機能のタイトルを表すテキスト文字列が含まれています。
各ファイル名の前に、標準的な言語プレフィクスが付いています。 たとえば、ドイツのコンテンツ ファイルは de_content.properties という名前です。 英語のインターフェース ファイルは en_ui.properties という名前です。
- 各ファイル タイプを 1 つずつコピーし、標準的なプレフィクスを使用して、名前を変更します。 たとえば、ポルトガル語のローカライゼーション ファイルを作成する場合は、ファイルをコピーして、それらを pt_content.properties と pt__ui.properties という名前に変更します。
注: 標準的な言語プレフィクスは、ご使用のブラウザのサポートされている言語リストで特定できます。
- ファイルを開き、元の言語文字列を必要な言語に翻訳します。 たとえば、英語ファイルをコピーした場合は、各英語テキスト文字列を必要な言語に置換します。
- 手動で翻訳したファイルを、それらを利用する各 CA Enterprise Log Manager サーバ上の、手順 1 で指定した場所に保存します。
- ブラウザをターゲット言語に設定し、CA Enterprise Log Manager にログインします。
詳細情報:
CA Enterprise Log Manager 言語表示設定