アクセス ポリシーの削除や変更によって問題が発生した場合は、アクセス ポリシーを復元できます。 誤ってアクセス ポリシーを削除した場合や、アクセス ポリシーが破損した場合、そのポリシーで ID を使って参照されていたユーザは、そのポリシーを再定義または復元するまで CA Enterprise Log Manager にアクセスできません。
アクセス ポリシーを復元するには、ポリシー用の SAFEX スクリプトを実行する必要があります。
エクスポートによって作成されたファイルの拡張子が xml.gz と tar.gz のどちらであるかによって、以下の 2 つの手順のいずれかを使用します。
ファイル名.xml.gz という名前のバックアップからアクセス ポリシーを復元する方法
/opt/CA/LogManager/EEM
gunzip ファイル名.xml.gz
これによってファイル名.xml が作成されます。
./safex –h eemserverhostname –u EiamAdmin –p パスワード –f ファイル名.xml
CA Enterprise Log Manager サーバが FIPS モードの場合は、-fips オプションを指定してください。
復元されるファイル名.xml に定義されたポリシー(複数可)は、適切なポリシー タイプに追加され、有効になります。
ファイル名.tar.gz という名前のバックアップからアクセス ポリシーを復元する方法
/opt/CA/LogManager/EEM
gunzip ファイル名.tar.gz
これによってファイル名.tar が作成されます。
tar –xvf ファイル名.tar
これによってファイル名.xml が作成されます。
./safex –h eemserverhostname –u EiamAdmin –p パスワード –f ファイル名.xml
バックアップがない場合に CALM アクセス ポリシーを再作成する方法
バックアップがない場合は、CALM アプリケーション アクセス ポリシーを再作成できます。

このポリシーがあれば、任意の管理者がログインしてほかのポリシーを作成できます。
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