Auditor 用の各事前定義ポリシーを調べると、以下のタスクを実行するのに必要なリソースに対し、アプリケーションのアクセスがどのように制限されるかを確認できます。
Auditor 用の事前定義ポリシーの確認方法
[すべての ID] と ug:Auditor 用のポリシーがすべて表示されます。
すべての CALM アクセス ポリシーは、アプリケーション固有のリソースに対して実行できるアクションを定義します。 このポリシーは、アプリケーション ユーザ グループに割り当てられたユーザに対して Auditor ロールを付与し、レポートのスケジュールと注釈の追加を許可します。

このポリシーを、分析担当者用作成/スケジュール/注釈ポリシー、および管理者用作成ポリシーと比較します。
このスコープ ポリシーにより、監査者は、レポート サーバにレポート先を設定したり、イベント ログ ストアへのアクセス権が必要な連携レポートを作成したりすることができるようになります。 このポリシーが適用されるリソースは、アプリケーション オブジェクトがレポート サーバとイベント ログ ストアである AppObject です。


注: 特定の CALM アクセス ポリシー(つまり、CALM リソース クラス用のポリシー)には通常、SafeObject リソース クラス用の関連するスコープ ポリシーがあります。
このスコープ ポリシーは、レポートへの読み取りアクセスをユーザに許可します。 このポリシーが適用されるリソースは、AppObject です。

AppObject は、レポートの表示権限を付与するフィルタによって、特定のアプリケーション リソースに絞り込まれています。 パスは、すべてのレポートのコンテンツを格納する EEM フォルダ パスです。

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