CA Enterprise Log Manager アプリケーションとそのすべての機能に対するフル アクセス権を付与するユーザには、Administrator ロールを割り当てます。 Administrator 用の各事前定義ポリシーを調べると、以下のタスクを実行するユーザにどのようなアクセス権が付与されるかを確認できます。
Administrator 用の事前定義ポリシーの確認方法
[すべての ID] と ug:Administrator 用のポリシーがすべて表示されます。
このポリシーは、アプリケーション固有のリソースに対して実行できるアクションを定義します。 このポリシーは、アプリケーション ユーザ グループに割り当てられたユーザに Administrator ロールを付与し、指定されたリソースに適用される指定されたアクションの実行を許可します。

このポリシーは、管理者に対して、エージェント グループの作成、すべてのエージェント グループの編集、コネクタの設定、および統合の作成の権限を与えます。 このポリシーでは、管理者は、エージェントが収集されたイベントを転送する宛先 CA Enterprise Log Manager サーバのアプリケーション インスタンス用のエージェント認証キーを編集できます。 設定されたエージェント認証キーは、デフォルトでは複数のアプリケーション インスタンスにわたってすべての CA Enterprise Log Manager サーバに適用されますが、特定のアプリケーション インスタンスの専用キーとして設定することもできます。

このポリシーは、リソース一覧の表示、編集、または削除権限を Administrator に付与します。 リスト表示されるリソースには、CA Enterprise Log Manager 固有ではないリソースと AppObject があります。 AppObject とは、アプリケーション固有のオブジェクト、つまり、CALM 管理者用作成ポリシー、および CALM 管理エージェント マネージャ ポリシーでリスト表示されるリソースです。

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