あるカスタム イベント精製コンポーネントを作成および編集すると、CA Enterprise Log Manager によってそのコンポーネントの以前のバージョンが保持されます。 これによって、以前のバージョンを参照することが可能になります。 以下のコンポーネントのバージョンを表示またはコピーできます。
カスタム コンポーネントを新規作成すると、バージョンは 1.0 になります。 同じオブジェクトの新バージョンを編集して保存すると、バージョンは 2.0 になります。 選択や適用のための該当するインターフェース領域には、両方のバージョンが表示されます。
たとえば、「NewRule」というカスタム抑制ルールを作成した場合、適用のための[イベント ログ ストア]インターフェース リストには「NewRule バージョン 1.0」と表示されます。 その後、そのファイルを編集すると、[イベント ログ ストア]リストには「NewRule バージョン 2.0」と表示されます。
対象のリストにイベント精製コンポーネントの古いバージョンを表示できます。 これらは読み取り専用になっており、編集できません。 古いバージョンをコピーして編集し、新規バージョンとすることができます。 たとえば、先の例であれば、2.0 が存在すれば、NewRule バージョン 1.0 を編集することはできません。 バージョン 1.0 をコピーして、それを編集する必要があります。 編集したものを保存すると、バージョン 3.0 が作成されます。
| Copyright © 2011 CA. All rights reserved. | このトピックについて CA Technologies に電子メールを送信する |