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イベント精製コンポーネントのバージョン

あるカスタム イベント精製コンポーネントを作成および編集すると、CA Enterprise Log Manager によってそのコンポーネントの以前のバージョンが保持されます。 これによって、以前のバージョンを参照することが可能になります。 以下のコンポーネントのバージョンを表示またはコピーできます。

カスタム コンポーネントを新規作成すると、バージョンは 1.0 になります。 同じオブジェクトの新バージョンを編集して保存すると、バージョンは 2.0 になります。 選択や適用のための該当するインターフェース領域には、両方のバージョンが表示されます。

たとえば、「NewRule」というカスタム抑制ルールを作成した場合、適用のための[イベント ログ ストア]インターフェース リストには「NewRule バージョン 1.0」と表示されます。 その後、そのファイルを編集すると、[イベント ログ ストア]リストには「NewRule バージョン 2.0」と表示されます。

対象のリストにイベント精製コンポーネントの古いバージョンを表示できます。 これらは読み取り専用になっており、編集できません。 古いバージョンをコピーして編集し、新規バージョンとすることができます。 たとえば、先の例であれば、2.0 が存在すれば、NewRule バージョン 1.0 を編集することはできません。 バージョン 1.0 をコピーして、それを編集する必要があります。 編集したものを保存すると、バージョン 3.0 が作成されます。

詳細情報

抑制ルールまたは集約ルールの編集