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集約ルールを作成する方法

集約ルールを使用すると、同じタイプの複数のネイティブ イベントを統合して、単一の精製済みイベントとして扱うことができます。 これによって、イベント ログ ストアの領域を節約し、イベント分析を容易に行うことができます。

たとえば、単一ユーザによるログイン試行の失敗 3 回分を単一の精製済みイベントとして記録する集約ルールを作成できます。 つまり、イベント ログ ストアには、イベントが 3 つではなく 1 つだけ記録されることになります。

集約ルール ウィザードを使用して集約ルールを作成または編集するプロセスは、主に以下の手順で構成されます。

  1. 集約ルール ウィザードの表示
  2. 集約のしきい値 - 集約イベントを作成するネイティブ イベントの数または頻度の設定
  3. イベントの選択 - CEG 正規化属性およびオプションの詳細フィルタリングを使用し、集約するイベントを特定
  4. 集約 - 最終集約イベントをレポートに表示する方法の制御

注: 集約ルールを作成したら、環境内で使用できるようにそのルールを適用する必要があります。

詳細情報

集約ウィザードの表示

集約のしきい値の設定

集約表示の設定

抑制ルールまたは集約ルールの適用