直接マッピングは、ネイティブ イベントと単一の精製済みイベント値を 1 対 1 対応で設定します。 そのため、直接マッピングは、デフォルト値のほか、一般的な値でも ideal_model フィールドのようにめったに変化しないものに対してのみ使用することをお勧めします。
マッピングに設定できる精製済みイベント値の定義は、以下のとおりです。
特定の CEG フィールド用の特定のテキストを設定します。 適切なイベントがマッピングされるたびに、この値が表示されます。 たとえば、CEG ideal_model フィールドを「ファイアウォール」に設定すると、そのマッピングを含むすべてのルールで、ideal_model フィールドに「ファイアウォール」と表示されます。
特定の CEG フィールドまたは解析済みフィールドに含まれる、元のイベント フィールドの内容を設定します。 フィールド値は、ドル記号「$」を前に付けることでテキスト値と区別します。 たとえば、CEG event_logname フィールドを「$ ログ」に設定すると、ネイティブ イベントの[ログ]フィールドに表示されるすべてのテキストがマップ済みイベントに表示されます。
直接マッピングの設定方法
[直接マッピング]画面が表示され、現在のマッピングまたはデフォルト マッピングが表示されます。 [名前]列に CEG フィールド名または解析済みフィールド名が表示されます。 [値]列にテキスト値またはフィールド値のどちらかが表示されます。
注: 解析済みフィールド値を表示するには、[サンプル イベントの利用]の手順で解析ファイルを選択してください。
そのフィールド用の直接マッピングがあれば、[マッピングの詳細]領域に表示されます。
[選択されたフィールド]領域に値が表示されます。
注: 複数の値を追加するとマッピングのパフォーマンスが低下するため、この機能の使用は控えめにしてください。
[保存して閉じる]をクリックすると、新規ファイルが[マッピング ファイル]ユーザ フォルダに表示されます。それ以外の場合は、選択した手順が表示されます。
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