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抑制するイベントの選択

CEG イベント正規化フィールドの単純フィルタを設定して、ルールで抑制するネイティブ イベントを指定する必要があります。 これらの 4 つのフィールドはイベント専用クラスの一部であり、CEG で記述されたすべてのイベントに使用できます。これらのフィールドにより、正確にイベントを指定できます。

[単純フィルタ]タブを使用すると、必要なイベント正規化フィールドの組み合わせを指定できます。 また、イベント識別の詳細用に詳細フィルタを使用することもできます。 抑制ルールには、少なくとも 1 つの単純フィルタを指定する必要があります。

抑制ルール イベントを選択する方法

  1. 抑制ウィザードを開き、必要な情報を入力して、「フィルタリング」の手順に進みます。
  2. 適切なチェック ボックスを選択した後、値を選択または入力して、必要なイベントを選択する単純フィルタを作成します。 以下のフィールドを使用できます。
    理想モデル

    ファイアウォールやネットワーク デバイスなど、イベントに関連するさまざまなテクノロジのクラスを指定します。

    イベント カテゴリ

    理想モデル内のイベントのさまざまなカテゴリを指定します。 たとえば、アカウント、ユーザ グループ、およびロール関連のイベントはすべて、「ID 管理」イベント カテゴリに記録されます。 各イベント カテゴリには 1 つ以上のクラス(サブ カテゴリ)があるため、選択する内容に応じて、[イベント クラス]メニューで使用可能な項目が変化します。

    イベント クラス

    特定のイベント カテゴリについて、より詳細にイベントを分類できます。 たとえば、ID 管理イベントは、3 つのクラス(アカウント、グループ、または ID)に分類されます。 各イベント クラスには 1 つ以上の関連アクションがあるため、選択する内容に応じて、[イベント アクション]メニューで使用可能な項目が変化します。

    イベント アクション

    各イベント カテゴリおよびイベント クラスに共通するアクションを指定します。 たとえば、ID 管理カテゴリのアカウント管理には、アカウントの作成、削除、および変更の各アクションが含まれます。

  3. 該当する矢印をクリックして次に完了するウィザード手順に進むか、[保存して閉じる]をクリックします。

    [保存して閉じる]をクリックすると、新規ルールがリストに表示されます。それ以外の場合は、選択した手順が表示されます。

新しくルールを作成すると、バージョン 1.0 として保存されます。 後でこのルールを編集すると、新しいルールを保存するたびに新バージョンとして保存されます。 以前のバージョンを表示し、必要に応じて適用したりコピーしたりすることができます。

詳細情報:

単純イベント フィルタの作成

詳細イベント フィルタの作成

詳細フィルタの使用