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転送ルール属性の設定
転送終了ポイント、転送されるイベントに含める CEG フィールド、宛先設定など、転送ルールの必須属性を設定します。
ルールの属性を設定するには、以下の手順に従います。
- 転送ルール ウィザードを開き、[ポリシー属性]の手順に進みます。
- [アクション]領域で転送ルールのアクションを設定します。
- 該当するドロップダウン リストで、syslog ファシリティおよび syslog 重大度を選択します。 ルールによって転送されるイベントに、設定した syslog 属性が含まれます。
- [一般情報]領域で CA Enterprise Log Manager イベント転送に関する情報を設定します。
- ルールによって特定されたイベントを、抑制および集約の前に送信するか後に送信するかを選択します。
- 転送されるイベント内で表示する CEG フィールドを選択します。 CEG フィールドを選択しない場合は、元のイベント値のみが送信されます。 CEG フィールドをすべて選択する場合は、元のイベントを転送するために raw_event も選択してください。
- [宛先]領域で転送先情報を設定します。
- [宛先の追加]をクリックし、宛先行を作成します。
- [ホスト]列のテキストをクリックし、宛先のホスト名または IP アドレスを追加します。 IP アドレスは、IPv4 と IPv6 のどちらも使用できます。
- [ポート]列のセルをクリックし、ターゲット アプリケーションがリスンするポート番号を追加します。
- [プロトコル]列のテキストをクリックし、TCP または UDP を選択して、使用する転送プロトコルを設定します。
- 手順 a ~ d を繰り返し、次の宛先を追加します。
- [保存]または[保存して閉じる]をクリックします。
[転送ルール]フォルダ下の[ユーザ]サブフォルダに、新規ルールが表示されます。