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イベント/アラート出力プロセスを作成するためのガイドライン

CA IT PAM プロセスを CA Enterprise Log Manager から実行するには、所定のガイドラインを満たす必要があります。 CA IT PAM プロセスを CA Enterprise Log Manager から実行する前に、プロセスに以下が含まれていることを確認してください。

• Web サービスの接続パラメータ
• サードパーティ製品からのレスポンスを表現するリテラルと変数を備えたステートメントに Process： ResultString をマップする成功計算演算子
• 適切な SOAP レスポンス変数に Process： FaultString をマップする失敗計算演算子

ターゲットの IT PAM プロセスがサードパーティ製のヘルプ デスク製品用である場合は、上記に加えて、プロセスに以下も含まれていることを確認してください。

• 製品固有のオペレータ

  たとえば、BMC Remedy モジュールをターゲットにするプロセスは Create_Help_Desk_Case 演算子と一緒に定義します。

• ローカル プロセス パラメータの ReportedBy、Summary、Description、EndUser、Priority および Severity にマップされた製品固有のパラメータ

  たとえば、BMC Remedy モジュールをターゲットにするプロセスは、HelpDesk Create Case パラメータに対してローカル パラメータをマップします。

通常、CA IT PAM プロセスには、デフォルトのプロセス パラメータのみが含まれ、それぞれサードパーティ製品のフィールドにマップされています。 オプションで、CEG フィールドを指定されたプロセスのプロセス パラメータとして追加できます。 以下の例は、データ セットに含まれている次の CEG フィールドを示したものです。

• event_severity
• event_count
• event_datetime

  

各基本パラメータは、Service Desk フィールドにマップされています。 たとえば、ReportedBy プロセス パラメータは、Assignee という CA Service Desk フィールドにマップされています。 CEG フィールドをプロセス パラメータとして追加すると、基本パラメータの値として参照することができます。 たとえば、CEG フィールド event_datetime の値を、CA Service Desk の Description フィールドにデフォルトで表示されるように定義できます。 Service Desk の基本パラメータの Description フィールドに Process.event_datetime を追加すれば、この定義を実現できます。

このプロセスを実行するアラートを作成する際、［フィールド値をパラメータとして送信］リストに表示される CEG フィールドを確認してください。 リスト表示されたパラメータの中に、プロセス パラメータとして定義した CEG フィールドがあれば、そのフィールドを選択します。 以下の例について考えます。

• データ セットに定義された 3 つすべての CEG フィールドが、［システム イベント数 (イベント アクション別)］というクエリ用に表示されます。 そのため、3 つすべてを選択し、パラメータとして CA IT PAM に送信します。

  

• データ セットに定義された 3 つの CEG フィールドのうちの 2 つは、Admin アカウントによるログインが 5 人より多いクエリの場合に表示されます。 この 2 つのフィールドを選択して、CA IT PAM にパラメータとして送信します。

  

詳細情報：

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