前のトピック: クローンの仮想マシンをターゲット サーバへインポートします。

次のトピック: 仮想アプライアンスを使用した CA Enterprise Log Manager サーバの作成

展開の前にクローン CA Enterprise Log Manager サーバを更新

クローンの仮想 CA Enterprise Log Manager サーバの更新には、この手順を使用します。

クローンの仮想 CA Enterprise Log Manager サーバは、インストール時に与えられたホスト名を保持しています。 ただし、アクティブな CA Enterprise Log Manager サーバそれぞれのホスト名は、ログ収集の実装環境内で一意である必要があります。 そこで、クローンの仮想サーバを有効にする前に、Rename_ELM.sh スクリプトを使用してサーバのホスト名と IP アドレスを変更します。

更新スクリプトで実行されるアクションは以下のとおりです。

クローンの仮想 CA Enterprise Log Manager サーバを更新する方法

  1. 物理ターゲット サーバに root としてログインします。
  2. アプリケーションの ISO イメージまたは DVD にアクセスし、ディレクトリ、/CA/Linux_x86 に移動します。

    インストールした CA Enterprise Log Manager サーバのファイル システムで、スクリプトを検索することもできます。 スクリプトは、ディレクトリ、opt/CA/LogManager にあります。

  3. ターゲット サーバに、スクリプト(Rename_ELM.sh)をコピーします。
  4. 次のコマンドで、仮想 CA Enterprise Log Manager サーバの情報を変更します。
    ./Rename_ELM.sh
    
  5. プロンプトに応答します。
  6. 更新済みの仮想サーバを含んでいる仮想マシンを起動します。