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CALM アクセス ポリシーの作成

1 つ以上の CALM リソースに対する 1 つ以上の有効なアクションを許可（または拒否）する CALM アクセス ポリシーを作成できます。

以下の CALM リソースはアプリケーション固有のものです。すなわち、CA Enterprise Log Manager 製品によってのみ使用されるリソースです。

• Alert
• AgentConfiguration
• AgentAuthenticationKey
• ALL_GROUPS
• Connector
• Data
• Database
• EventGrouping
• Integration
• Profile
• Report
• Tag

ゼロから CALM ポリシーを新規作成する方法

1. ［管理］タブをクリックし、［ユーザとアクセスの管理］サブタブをクリックします。
2. ［アクセス ポリシー］をクリックします。
3. CALM フォルダの左にある［新規アクセス ポリシー］ボタンをクリックします。
4. 意味のあるポリシー名、および必要に応じて、短い説明を入力します。
5. このポリシーが一時的なものである場合は、適用される日付範囲を備えたカレンダを選択します。
6. ［リソース クラス名］を「CALM」のままにします。
7. 以下の基準に応じて、［一般］パネルの［タイプ］を選択します。
   • 選択したすべての ID に対して、適用先として選択したすべてのリソースに選択したすべてのアクションの実行を許可または拒否するアクセス ポリシーを選択します。
   • 選択したすべての ID に対して、選択した 1 つのリソースに選択したアクションのみの実行を許可または拒否するアクセス制御リストを選択します。

     注： 複数のリソース用のフィルタを保存することはできません。 これを行うには、個別のポリシーを、リソース/フィルタの組み合わせごとに 1 つずつ作成します。

   • 選択した各 ID に対して、適用先として選択したすべてのリソースに選択したアクションの実行を許可または拒否する ID アクセス制御リストを選択します。
8. 以下の要領で、［ID］領域を使用して、このポリシーが適用されるユーザまたはグループを選択します。
   1. ［タイプ］で「アプリケーション グループ」またはほかの選択肢のいずれかを選択し、［ID の検索］を選択し、［検索］をクリックします。
   2. 利用可能な ID の中から ID を選択し、［移動］ボタンをクリックして、［選択された ID］ボックスに移動させます。
9. ポリシー タイプがアクセス ポリシーである場合は、以下の要領で、アクセス ポリシー設定を完了します。
   1. ［リソースの追加］フィールドに CALM リソースを入力し、［追加］をクリックします。
   2. 選択した ID が選択したすべてのリソースに実行できるアクションをすべて選択します。有効なアクションには、注釈付け、作成、データ アクセス、編集、およびスケジュールが含まれます。 アクションが有効である場合、そのアクションをあるリソースについては実行を許可し、別のリソースについては許可しないということはできません。
10. ポリシー タイプがアクセス制御リストである場合は、以下の要領で、アクセス制御リスト設定を完了します。
    1. ［リソースの追加］フィールドに CALM リソースを入力し、［追加］をクリックします。
    2. 選択した ID がこのリソースに実行できるアクションをすべて選択します。有効なアクションには、注釈付け、作成、データ アクセス、編集、およびスケジュールのうち、1 つ以上が含まれます。
    3. このポリシーによって対処されるリソースごとに、上記の 2 つの手順を繰り返します。

       このタイプでは、作成などのアクションをあるリソースについては実行を許可し、別のリソースについては許可しないということが可能です。

11. ポリシー タイプが ID アクセス制御リストである場合は、以下の要領で、ID アクセス制御リスト設定を完了します。
    1. 選択した ID ごとに、アクションが有効であるすべてのリソースに対して許可または拒否するアクションを選択します。
    2. 追加するリソースごとに、［リソースの追加］フィールドに CALM リソース名を入力し、［追加］をクリックします。
12. 上部にあるチェック ボックスを確認し、該当するものをオンにします。
    • アクセスを許可するポリシーからアクセスを拒否するポリシーに変更するには、［明示的な否認］を選択します。
    • 新規の場合に、このポリシーを一時的に非アクティブにするには、［無効］をオンにします。
    • テスト目的でこのポリシーを使用していて、カスタム ラベルを使用してポリシーを分類する場合は、［導入前］をオンにしてから、［ラベルの割り当て］をオンにし、ラベルを追加します。
13. 左側ペインで［保存］をクリックし、［閉じる］をクリックします。