API 認証

API コールが CA Enterprise Log Manager イベントログストアにアクセスするには、認証を受ける必要があります。認証を設定するいくつかの方法を以下に示します｡

認証 URL の一部として、有効な CA Enterprise Log Manager ユーザ名およびパスワードを使用する。コールを作成する際に、認証に使用するユーザアカウントが目的の情報を入手できることを確認します。
認証 URL の一部として、証明書名および証明書パスワードを使用する。証明書は、API 製品登録インターフェースから作成できます。証明書の作成の詳細については、CA Enterprise Log Manager API オンラインヘルプを参照してください。
認証 URL の一部として、セッション ID を使用する。このセッション ID は、認証コールが成功した場合に XML レスポンスの一部として返される一意の ID です。セッション ID を取得するには、その他の認証方式のうちのいずれかを使用します。セッション ID はその後、別のセッションの作成に使用できます。

ユーザ名とパスワードの例

https://ELMSERVER:5250/spin/calmapi/getObject.csp?type=getQueryList&username=xx&password=xx

この例では、getQueryList コマンドを使用し、CA Enterprise Log Manager ユーザ名とパスワードを使用して認証を行います。

証明書名とパスワードの例

https://ELMSERVER:5250/spin/calmapi/getObject.csp?type=getELMServers&certname=xx&password=xx

この例では、getELMservers コマンドを使用し、証明書名とパスワードを使用して認証を行います。

セッション ID の例

https://ELMSERVER:5250/spin/calmapi/getObject.csp?type=getQueryViewer&objectId=Subscription/panels/System_Event_Count_By_Event_Action&sessionID=xxxxx

この例では、getQueryViewer コマンドを使用し、セッション ID を使用して認証を行います。

詳細情報：