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例： 営業日へのアクセス制限

特定のユーザ グループに CA Enterprise Log Manager へのアクセスを許可する時間帯や曜日を制限できます。これを行うには、アクセスを許可する時間帯のカレンダを作成し、カスタム ロールを作成し、CA Enterprise Log Manager へのアクセス権を提供するポリシーを基に新規ポリシーを作成して、このポリシーにカレンダおよびカスタム ロールを割り当てます。

例 -- 外部監査担当者の CA Enterprise Log Manager へのアクセス権を平日に限定する

あるグループの CA Enterprise Log Manager へのアクセス権を営業日に限定するには、平日用のカレンダを作成し、監査担当者専用のアクセス権を付与するポリシーにこのカレンダを追加します。

たとえば、外部監査担当者の CA Enterprise Log Manager へのアクセス権を営業時間に限定する場合は、年間のすべての月の平日、すなわち月曜日から金曜日の、午前 9 時～午後 5 時を指定するカレンダを作成します。

外部監査担当者のロールを作成します。

［CALM アプリケーション アクセス］スコープ ポリシーを開き、「外部監査担当者 -CALM アプリケーション アクセス」という名前で保存して、「平日 9-5 カレンダ」を選択し、［ID］で「外部監査担当者」ユーザ グループを選択します。

重要： カレンダ機能は、アクセス権を付与するポリシーとのみ一緒に使用します。 アクセスを拒否するポリシーと共に使用しないでください。

詳細情報：

カレンダの作成

アプリケーション ユーザ グループ（ロール）の作成

既存のポリシーをベースにしたポリシーの作成

ポリシーへのカレンダの追加