応答ファイルを設定することで、多数のエージェントをインストールするときのインストール時間を最小限に抑えることができます。 インストールのたびに、各パラメータを手動で入力する必要はありません。 たとえば、1000 のシステムにエージェントをインストールする場合は、テンプレートとして作成した最初の応答ファイルを再利用することによって、プロセスを自動化できます。
インストール先サーバに新規のエージェント ユーザ アカウントを作成する場合、レスポンス ファイル内と同じ名前およびパスワードを指定しておくと、便利な場合があります。 アカウント認証情報が応答ファイルと一致する場合、エージェントが同じ CA Enterprise Log Manager サーバに登録されるため、応答ファイルを変更することなく再利用できます。 これは、認証キーが変更されいないことを意味します。
応答ファイルを再利用する準備を行うには、以下の手順に従います。
INSTALL_DIR=/opt/CA/ELMAgent
DEFAULT_CONNECTORS=/temp/connectors.xml
ELM_SERVER=127.00.0.29
AGENT_AUTHKEY=agent authentication key
AGENT_USER=root
| Copyright © 2011 CA. All rights reserved. | このトピックについて CA Technologies に電子メールを送信する |