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syslog の統合とリスナの確認

コネクタを作成する前に、デフォルトの syslog の統合とリスナを確認できます。 リスナは、基本的には syslog コネクタのテンプレートであり、CA Enterprise Log Manager サーバに標準で付属している特定の syslog 統合を使用します。

syslog の統合を確認する方法

  1. CA Enterprise Log Manager にログインして、[管理]タブにアクセスします。
  2. [ライブラリ]サブタブをクリックし、[イベント精製ライブラリ]ノードを展開します。
  3. [統合]ノードと[サブスクリプション]ノードの両方を展開します。
  4. 名前が「..._Syslog」で終わる統合を選択します。

    右側のウィンドウに統合の詳細が表示されます。 統合が使用するメッセージ解析ファイルやデータ マッピング ファイルと、バージョンや抑制ルールと集約ルールのリストなどのその他の詳細を確認できます。

syslog リスナを確認する方法

  1. [リスナ]ノードと[サブスクリプション]ノードの両方を展開します。
  2. [syslog リスナ]を選択します。

    右側のウィンドウにデフォルト リスナの詳細が表示されます。 バージョン、抑制ルールと集約ルールのリスト、デフォルトのリスニング ポート、トラステッド ホストのリスト、およびリスナのタイムゾーンなどの詳細を確認できます。