CA Enterprise Log Manager のインストールでは、独自のパスワードを持つデフォルトの管理者ユーザ caelmadmin が作成されます。 ホスト サーバに直接アクセスする必要がある場合、インストール後は root アカウントのログイン機能が制限されるため、このアカウントを使用してログインする必要があります。 caelmadmin アカウントはログイン アクションのみを許可されています。 ログインしてから、別のパスワードを使用してユーザを root アカウントに切り替え、OS レベルのシステム管理用ユーティリティにアクセスする必要があります。
このアカウントのデフォルトのパスワードは、EiamAdmin アカウント用に作成したものと同じパスワードです。 インストール後すぐに caelmadmin アカウントのパスワードを変更することをお勧めします。
また、インストールを実行すると、デフォルトのサービス ユーザ アカウントの caelmservice が作成されます。このユーザを使用してシステムにログインすることはできません。 必要に応じてユーザをこのユーザに切り替えて、プロセスを起動または停止することができます。 iGateway プロセスと組み込みの CA EEM サーバ(CA Enterprise Log Manager サーバにインストールされている場合)は、このユーザ アカウントで実行され、セキュリティの追加のレイヤを提供します。
iGateway プロセスは root ユーザ アカウントでは実行されません。 ポートの転送は自動的に有効になり、ポート 80 および 443 の HTTPS 要求がポート 5250 と CA Enterprise Log Manager ユーザ インターフェースにアクセスできるようになります。
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