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エージェント インストールの計画

エージェントのインストールを計画する際、計画者は、必要なエージェントの数やインストール場所を決定する必要があります。 この計画は、エージェントをインストールする担当者が実施しても、ネットワーク管理者やシステム アーキテクトが実施してもかまいません。

エージェントのインストールを計画する方法

1. 必要な情報を記録するのに適したエージェント インストール計画表の電子版を作成します。 以下のサンプルの表と列見出しを利用できます。

1. ログ収集のターゲットとなる各イベント ソースを特定し、エージェント計画表にその場所およびプラットフォームを記録します。
2. 以下のような、各ソリューション タイプのコストおよびメリットを検討します。

1. イベント ソースごとに、必要なソリューションを記録します。
2. エージェント計画表を、列 3 で並べ替え、その後列 2 で並べ替えます。 これにより、同じホスト上で実行されているエージェント ベースのすべてのイベント ソースが、ブロックに分けて表示されます。
3. エージェント ベースでイベント ソースがマッピングされている場合は、同じ名前のブロック内で最初のイベント ソースを検索し、そのデータを列 2 から列 4 にコピーします。 これによって、1 つ以上のイベント ソースが実行されている各ホストのエントリが 1 つのみになります （イベント ソース数にかかわらず、特定のホスト上にエージェントは複数は必要ありません）。
4. エージェントレス収集ポイントにマッピングしたイベント ソースの場合は、以下の要領で、エージェントのインストール場所を計画します。
   1. リモート エージェントの候補に挙げられているイベント ソースへの対応に必要な収集ポイントの数を特定します。
   2. ネットワーク上の場所の共通の領域別に、リモート エージェントの候補に挙げられているイベント ソースのグループ化を計画します。
   3. イベント ソースの各グループに対して、収集ポイントとして使用するサーバを特定します。 これは専用サーバの場合もあります。 列 4 に決定を記録します。
5. ソリューションをマッピングせずにイベント ソースを記録しており、レガシー CA アダプタを使用している場合は、「CA Enterprise Log Manager 実装ガイド」で詳細を確認してください。
6. エージェントのインストールを担当するユーザに、エージェント計画テーブルの 4 番目の列に記録したデータを提供します。

詳細情報：

エージェント設定の計画

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