アクセス ポリシーは、アプリケーション リソースまたはグローバル リソースへの ID (ユーザまたはユーザ グループ)のアクセス権を許可または拒否するルールです。 CA Enterprise Log Manager は、ID、リソース、リソース クラスを照合し、フィルタを評価して、特定のユーザにポリシーを適用するかどうかを決定します。 言い換えると、ポリシーには、特定のリソースの特定の ID に対して許可または拒否されるアクションが記載されています。 特定のリソースへのアクセスを拒否するポリシーは、同じリソースへのアクセスを許可するポリシーよりも優先されます。
CA Enterprise Log Manager では、以下のタイプのアクセス ポリシーをサポートします。
CA Enterprise Log Manager には、3 つの CA Enterprise Log Manager アプリケーション ユーザ グループ(Administrator、Analyst、および Auditor)用に、事前定義済みの CALM アクセス ポリシーおよびスコープ ポリシーが標準で用意されています。 さまざまなロールを実行するユーザに対して、既定のアプリケーション ユーザ グループのみを適用するのであれば、これらのポリシーで十分です。
重要: CA Enterprise Log Manager で提供される事前定義済みポリシーのバックアップを取ることをお勧めします。 意図せず CALM アクセス ポリシーが削除されてしまうと、そのポリシーがバックアップから復元されるまで、ユーザは CA Enterprise Log Manager にアクセスできなくなります。
| Copyright © 2011 CA. All rights reserved. | このトピックについて CA Technologies に電子メールを送信する |