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インストール内容

シングル サーバ ソリューションをセットアップし、イベントを収集し始めるのに多くの時間はかかりません。

インストール ディスクには、以下のコンポーネントが含まれています。

• ソフトウェア アプライアンス用オペレーティング システム（Red Hat Enterprise Linux）
• CA Enterprise Log Manager サーバ
• CA Enterprise Log Manager エージェント（以下「エージェント」と呼びます）

次の図では、CA Enterprise Log Manager は、小さいサーバ、濃い（緑色の）円、およびデータベースを含むサーバとして示されています。 小さいサーバは、アプリケーション レベルのコンテンツを格納するローカル リポジトリを表します。 濃い円はデフォルト エージェントを表し、データベースはイベント ログ ストアを表します。このイベント ログ ストアでは、クエリやレポートに使用できるよう、受信イベント ログが処理されます。

収集ポイントおよび他のイベント ソース上の濃い（緑色の）円は、別々にインストールされたエージェントを表します。 エージェントのインストールはオプションです。 必須の設定を完了した後、デフォルト エージェントを使用して UNIX 互換のイベント ソースから syslog を収集できます。

図の番号は、次のステップを示しています。

1. ソフトウェア アプライアンス用のオペレーティング システムをインストールし、次に CA Enterprise Log Manager アプリケーションをインストールします。 CA Enterprise Log Manager に syslog がプッシュされるようにソースを設定し、デフォルト エージェントのコネクタ設定で syslog ターゲットを指定するとすぐに、syslog が収集され、処理しやすい形に精製されます。
2. （オプション）エージェントは、収集ポイントとして指定したホストにインストールするか、収集するイベントを生成するソースが存在するホストに直接インストールできます。

注： ソフトウェア アプライアンスのインストールの詳細については、「実装ガイド」を参照してください。 エージェントのインストールの詳細については、「エージェント インストール ガイド」を参照してください。

詳細情報：

エージェントのインストール