前のトピック: 仮想アプライアンスを使用する方法

次のトピック: 使用している環境への仮想サーバの追加

仮想アプライアンス インストール ワークシート

仮想アプライアンスをインストールする前に、以下の表にある情報を集めます。 ワークシートを記入したら、インストール時のプロンプトに対してそのワークシートを使用できます。 インストールする予定の CA Enterprise Log Manager サーバごとに、個別のワークシートを印刷して記入できます。

必要な情報

コメント

ホスト固有の設定

ホスト名

この CA Enterprise Log Manager サーバのホスト名

例:

CA-ELM1

ホストでサポートされている文字のみを使用して、このサーバのホスト名を指定します。 業界基準では、A ~ Z(大文字と小文字を区別しない)、0 ~ 9、およびハイフンを使用し、最初の文字には英字、最後の文字には英数字を使用することを推奨しています。 ホスト名内にアンダースコア文字を使用したり、このホストにドメイン名を追加したりしないでください。

注: ホスト名は 15 文字以内である必要があります。

ルート パスワード

新しい root のパスワード

このサーバ用の新しい root のパスワードを作成し、確認します。

IP アドレス

関連する IPv4 アドレス

このサーバ用の有効な IP アドレスを入力します。

サブネット マスク

関連する IP アドレス

このサーバで使用する有効なサブネット マスクを入力します。

デフォルト ゲートウェイ

関連する IP アドレス

このサーバで使用する有効なデフォルト ゲートウェイを入力します。

DNS サーバ

関連する IPv4 アドレス

ネットワークで使用している 1 つ以上の DNS サーバの IP アドレスを入力します。

このリストはカンマで区切り、エントリ間にスペースは挿入しません。

DNS サーバが IPv6 のアドレス割り当てを使用している場合は、その形式でアドレスを入力します。

ドメイン名

ドメイン名

mycompany.com など、このサーバが動作するドメイン名を入力します。

注: IP アドレスに対するホスト名を解決できるようにするために、ネットワーク内の Domain Name Server (DNS)サーバにドメイン名を登録する必要があります。

EULA

Accept

CA 使用許諾契約を読み、質問箇所までスクロール ダウンし、[Accept]をクリックして承諾します。

タイムゾーン

希望するタイム ゾーン

このサーバが存在する地域のタイム ゾーンを選択します。

NTP サーバの場所

関連するホスト名または IP アドレス

CA Enterprise Log Manager サーバが日付および時刻の情報を取得する NTP サーバのホスト名または有効な IP アドレスを入力します。

アプリケーション固有の設定

CA EEM サーバの場所

ローカル: 最初にインストールされたサーバ(管理サーバ)の場合

 

リモート: 追加サーバの場合

ローカルの CA EEM サーバを使用するのか、リモートの CA EEM サーバを使用するのかを示します。

管理用 CA Enterprise Log Manager サーバの場合は、ローカルを選択します。 インストール中に、デフォルトの EiamAdmin ユーザ アカウントのパスワードを作成するように求めるプロンプトが表示されます。

個々の追加サーバについては、リモートを選択します。 インストール中に、管理サーバ名を入力するように求めるプロンプトが表示されます。

ローカルを選択したかリモートを選択したかにかかわらず、最初は EiamAdmin アカウントの ID およびパスワードを使用して各 CA Enterprise Log Manager サーバにログオンする必要があります。

CA EEM サーバのホスト名または IP アドレス。

IP アドレスまたはホスト名

ローカル/リモート サーバ オプションでリモートを選択した場合のみ、この値を入力します。

最初にインストールした管理用 CA Enterprise Log Manager サーバの IP アドレスまたはホスト名を入力します。

ホスト名を DNS サーバに登録する必要があります。

ローカル CA EEM サーバを使用する場合、デフォルト値は 「なし」です。

CA EEM サーバのパスワード

EiamAdmin アカウントのパスワード

デフォルトの管理者アカウント EiamAdmin のパスワードを記録します。

CA Enterprise Log Manager サーバに初めてログインする場合には、このアカウント認証情報が必要です。

管理サーバをインストールしている場合は、ここで EiamAdmin の新しいパスワードを作成して確認します。

他の CA Enterprise Log Manager サーバやエージェントをインストールするときに使用するため、このパスワードを書き留めておきます。

注: ここで入力したパスワードは、ssh を使用して CA Enterprise Log Manager サーバに直接アクセスするために使用するデフォルトの caelmadmin アカウントの初期パスワードでもあります。

必要に応じて、インストール後に追加の管理者アカウントを作成して CA EEM の機能にアクセスできます。

FIPS

はい、またはいいえ

仮想アプライアンスを FIPS モードで実行するか非 FIPS モードで実行するかを指定します。 ローカル CA EEM サーバを使用する場合、いずれのモードも選択できます。 リモート CA EEM サーバを使用する場合、リモート CA EEM サーバが使用するモードを選択する必要があります。