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サポート用のエージェント診断ファイルの作成

選択した CA Enterprise Log Manager エージェントのログ ファイルおよび設定ファイルを確認することができます。 AgentDiagnostics ユーティリティによって、CA Technologies のサポート担当者に送信できるように、システム情報とログ ファイルが圧縮された .tar ファイルにまとめられます。 FTP または別のファイル転送方法を使用してこのファイルを転送することもできます。

注: 結果ファイルの一部の情報(IP アドレス、システム構成、ハードウェアのログ、プロセスのログなど)は、機密情報である場合があります。 このファイルを保存および転送する場合は、安全な方法を使用してください。

エージェント診断ファイルの作成方法

  1. CA Enterprise Log Manager エージェントの bin ディレクトリへ移動します。

    Windows のデフォルト パス: C:¥Program Files¥CA¥elmagent¥bin

    UNIX/Linux のデフォルト パス: /opt/CA/ELMagent/bin

  2. 以下のいずれかの手順を実行します。
    1. Windows システム上でエージェントを実行している場合は、AgentDiagnostics.bat ファイルを実行します。
    2. UNIX/Linux システム上でエージェントを実行している場合は、AgentDiagnostics.sh ファイルを実行します。

    エージェント診断ファイルが、agenthostname_DDMMYYYY_HHMM.tar.gz という形式で作成されます。