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サブスクリプション更新を計画する方法

使用している CA Enterprise Log Manager 環境用にサブスクリプション更新の方法を計画することにより、すべてのサーバで適宜かつ安全な方法で更新を確実に受信できるようにします。

CA Enterprise Log Manager 環境用にサブスクリプション更新を計画するには、以下を実行します。 詳細については、関連する手順を参照してください。

  1. 最初に、CA Enterprise Log Manager サーバ用のプロキシ/クライアント構造を設計します。 プロキシとして使用するサーバおよびクライアントとして使用するサーバを決定します。その際、各サーバのロールやネットワーク トラフィックに関する懸念事項を考慮します。
  2. 環境におけるインターネット アクセスの制約を考慮し、オフライン プロキシが必要かどうかを判断します。
  3. インターネット セキュリティおよびトラフィックの懸念事項を考慮し、サブスクリプション アーキテクチャにローカルの HTTP プロキシを含むかどうかを決定します。 オンライン サブスクリプション プロキシは、CA サブスクリプション サーバに直接アクセスするか、またはローカルの HTTP プロキシを使用してアクセスできます。
  4. 設定されたサブスクリプション スケジュールに従ってすべての更新を自動的にダウンロードするか、または更新のタイプによっては手動でダウンロードするかどうかを検討します。 たとえば、内部セキュリティ ポリシーの場合は、環境に適用する前に特定のアップグレードをテストする必要がある場合があります。
  5. CA Enterprise Log Manager 環境を更新する頻度を検討します。 更新は定期的に利用可能です。頻度は、更新のタイプに依存します。 更新タイプの詳細については、「詳細情報」の「ダウンロードするモジュールについて」を参照してください。

    : サブスクリプション更新を続行する前に、各 CA Enterprise Log Manager サーバにサブスクリプション更新をダウンロードするのに十分なディスク容量があることを確認します。 サーバ上の利用可能なディスク容量が 5GB 未満である場合、サブスクリプション サービスは自己監視イベントを発行し、ダウンロード プロセスを一時停止します。

詳細情報:

サブスクリプション アーキテクチャ

オフライン サブスクリプション アーキテクチャ

ダウンロードするモジュールについて