XML 形式のインシデント レポートに適用する CA Enterprise Log Manager フィルタをあらかじめ設定しておき、filterXML 条件記述を使用してそれらのフィルタを getReportViewer の URL に追加できます。 AND および OR の条件および丸かっこを使用して、複数のフィルタをネストすることができます。 IncidentFilter 指定項目は Filter 指定項目と同じように作用し、同じ要素および演算子を共有します。
IncidentFilter XML 指定項目は、レポート内に含まれるインシデント クエリにのみ適用されます。 ただし、レポートにはイベント クエリとインシデント クエリの両方が含まれる場合があります。 そのようなレポートにアクセスしてフィルタするために、API URL に Filter XML と IncidentFilter XML の両方の指定項目を含めることができます。
重要: IncidentFilterXml の条件記述は複雑です。また API によって検証されることもありません。 無効なフィルタリング条件を使用するとクエリ エラーが発生します。 そのため、フィルタリング条件を記述する際には細心の注意を払うことが推奨されます。
IncidentFilter XML 指定項目の例
この例は、フィルタ ステートメントを含む getReportViewer コールを示しています。 わかりやすくするため、フィルタリング条件を展開して表示しています。
https://ELMSERVER:5250/spin/calmapi/getObject.csp?type=getQueryViewer&objectId=Subscription/panels/Incidents_by_Priority=ELMSERVER&incidentfilterXml=
<Filter logic="AND" lparens="1" col="incident_createtime_gmt" colfunc="" oper="GREATEQ" val="1285854741" rparens="0" filterTag="" substituteValue="false" isDynamic="true"/>
<Filter logic="AND" lparens="0" col="incident_createtime_gmt" colfunc="" oper="LEQ" val="1285876341" rparens="1" filterTag="" substituteValue="false" isDynamic="true"/>
「&incidentfilterxml=」は、この後にインシデント フィルタ ステートメントが続くことを示しています。
このフィルタは、指定された期間中に作成されたすべてのインシデントを指定します。
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