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アーチファクト連携の有効化

アーチファクト連携を使用する場合は、フェイルオーバーのセットアップですべての CA EEM サーバ上で以下の手順を実行します。

アーチファクト連携の有効化

  1. iGateway サービスを停止します。
  2. 以下の場所から iPoz.conf ファイルを検索して開きます。
    Windows

    %IGW_LOC%

    UNIX/Linux

    $IGW_LOC

  3. 以下のタグを編集します。
    <ArtifactManager SessionTimeout="10" RequestTimeout="30"ArtifactStore="local/federated"></ArtifactManager>
    
    場所
    SessionTimeOut

    エクスポート セッションの有効期限を分単位で指定します。

    デフォルト: 10 分

    RequestTimeOut

    起動リクエストの有効期限を分単位で指定します。

    デフォルト: 30 分

    Store

    アーチファクトの保存場所を指定します。 この値として local を指定した場合は、フェイルオーバー セットアップのある CA EEM サーバのアーチファクトが他の CA EEM サーバで使用できません。 アーチファクトをすべての CA EEM サーバで使用できるようにするには、このパラメータの値を federated に設定します。

    値: local または federated

    デフォルト: local

    注: SessionTimeOut および RequestTimeOut パラメータは、eiam.conf ファイルにも存在します。 eiam.conf ファイルでこれらのパラメータを指定した場合は、eiam.conf ファイルの値が優先されます。

  4. ファイルを保存して閉じます。
  5. iGateway サービスを開始します。

    アーチファクト連携の有効化されます。