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オンライン ダンプのスケジュール

CA EEM サーバをスケジュールして、オンライン ダンプを特定の時間に生成するか、または定期的に作成できます。

注: ダンプを実行するたびに、前回のバックアップ ファイルは上書きされます。 UNIX の場合は cron ジョブ、Windows の場合はスケジュール タスクを作成して、バックアップしたファイルを次のダンプの前に安全な場所にコピーしてください。

オンライン ダンプをスケジュールする方法

  1. 以下のコマンドを使用してローカル <DSA> サービスを停止します。
    Windows
    dxserver stop dsaname
    
    Linux および UNIX の場合
    su - dsa -c "dxserver stop dsaname"
    
  2. 設定ファイル(iTechPoz-Hostname.dxc)を開き、以下の行を追加します。
    dump dxgrid-db period <start> <period>
    

    各要素の説明は以下のとおりです。

    period start period

    (オプション)オンライン ダンプが定期的に実行されます。

    start

    日曜日の AM 00:00:00 (GMT)からの秒数を指定します。

    注: 開始時間の定義には、GMT を使用し、ローカル時間は使用しないでください。

    period

    オンライン ダンプの間隔を秒数で指定します。

    注: 開始時間はダンプ期間に依存するため、ダンプ期間より小さくする必要があります。 ダンプ期間より大きい開始時刻を指定した場合、実際の開始時刻は「開始時間 - 期間」となります。 たとえば、期間が 3600 秒(1 時間)で、開始時間が 3610 秒である場合、オンライン ダンプは深夜 0 時(GMT) 10 秒に開始され、以後1時間ごとに繰り返し実行されます。

  3. iTechPoz-Hostname.dxc ファイルを保存します。
  4. 以下のコマンドを使用してローカル <DSA> サービスを開始します。
    Windows
    dxserver start dsaname
    
    Linux および UNIX の場合
    su - dsa -c "dxserver start dsaname"
    

例: オンライン ダンプを 1 時間ごとに実行する場合

以下のコマンドは、1 時間ごとにデータストアのスナップショット コピーを取ります。

dump dxgrid-db period 0 3600

例: オンライン ダンプを 1 時間ごとに実行する場合

以下のコマンドでは、GMT +10:00 タイム ゾーンで毎晩午前 3 時にデータ ストアのスナップショット コピーを取ります。

dump dxgrid-db period 61200 86400

この例では、開始時間は、以下のように日曜の深夜 0 時(GMT) から最初の午前 3 時までの秒数をタイム ゾーン値で修正して計算します。

(AM 3 – 10 タイム ゾーン + 24 時間) * 60 分 * 60 秒 = 61,200

期間の 24 時間は、以下のように計算します。

24 時間 * 60 分 * 60 秒 = 86,400