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エージェントのメンテナンス

CA Enterprise Log Manager エージェントのメンテナンスには以下のタスクが含まれます。

注: サブスクリプション更新のエージェントおよびコネクタへの適用、エージェント グループの作成、エージェントの開始/停止などのメンテナンス タスクについては、オンライン ヘルプを参照してください。

エージェント インストールのトラブルシューティング

プロセスのバインドが期待どおりに行われない場合があります。 このエラーを診断して修正処置を取るには、以下の手順に従います。

バインドの失敗を診断するおよび修正する方法

  1. AIX ホストに root でログオンします。
  2. ディレクトリをエージェント ルート ディレクトリ(/opt/CA/ELMAgent)に変更します。
  3. 次のコマンドを入力します。
    ps - eaf|grep caelm
    
  4. 表示された結果を参照します。
  5. エージェントが開始されなかった場合は、以下の手順に従います。
    1. caelmdispatcher を終了するには、「kill -9 <caelmdispatcher process ID>」と入力します。以下に例を示します。
      kill -9 28300
      
    2. ディレクトリを /opt/CA/ELMAgent/bin に変更します。
    3. CA Enterprise Log Manager エージェント サービスを開始します。
      /S99elmagent start
      

      「CA ELM Agent Started Successfully」というメッセージが表示されます。

注: エージェント ステータス詳細を再び表示し、エージェントが実行されていることを確認します。