インストール プロセスによって 2 つの証明書が生成され、CA Enterprise Log Manager サーバの /opt/CA/SharedComponents/iTechnology ディレクトリに格納されます。 インストールされた証明書は、そのまま使用できます。 これらの証明書の名前は以下のとおりです(ApplicationName は CA Enterprise Log Manager 製品の CAELM です)。
この証明書は、管理サーバと通信するすべての CA Enterprise Log Manager サービスによって使用されます。 この証明書のエントリは、CALM.cnf ファイル下にも存在します。
この証明書は、CA Enterprise Log Manager サーバと通信するすべてのエージェントによって使用されます。
重要: アクティブなエージェントが存在する環境で CAELM_AgentCert.cer 証明書をカスタム証明書に置き換えるには、これらのエージェントを再インストールする必要があります。
カスタム証明書を使用するには、まずルート証明機関(CA)から信頼されたルート証明書を取得する必要があります。 証明機関は、複数の証明書をツリー構造で発行できます。 信頼されたルート証明書の下のすべての証明書は、ルート証明書の信頼性を継承します。 このプロセスでは、両方の証明書を置き換える場合、カスタム サービス証明書とカスタム エージェント証明書の信頼されたルートが同じであることを前提としています。
拡張子が .cer のカスタム証明書のみがサポートされます。 通常、信頼されたルート証明書を取得したら、以下の手順に従ってカスタム証明書を実装します。
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