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エージェント起動の自己監視イベントの確認
自己監視イベントを確認することにより、インストールしたエージェントのエージェント サービスが正常に開始されたかどうかを調べることができます。 エージェント インストール プロセスの監視は、手動インストールかサイレント インストールかに関係なく行うことができます。
エージェント登録および起動処理を監視する方法
- インストールしたエージェントを管理する CA Enterprise Log Manager サーバを参照します。
- [クエリおよびレポート]タブをクリックします。
- [クエリ リスト]の下の[検索]フィールドに「self」と入力します。
- System Self Monitoring Events Detail クエリを選択します。
- エージェントをインストールしたサーバからのイベントのみを表示するフィルタを作成します。
- [ローカル フィルタの表示/編集]をクリックします。
- [フィルタの追加]をクリックします。
- 列エントリ agent_address で、エージェントをインストールしたサーバの IP アドレスを値として入力します。
- [Save]をクリックします。
- システム ステータスの自己監視イベントを確認します。
Current Reporting ELM Server set to <IP address specified as host server>
- システム起動の自己監視イベントを確認します。 イベントの例は以下のとおりです。
Registered with ELMServers successfully.
Agent's HTTP Listener started on port 6789.
Agent started successfully.
「Agent started successfully」というメッセージが表示されたら、エージェント ステータス詳細を表示します。
- 「Agent started successfully」というメッセージが表示されない場合は、「インストールのトラブルシューティング」の説明に従ってエージェント サービスを手動で開始します。