前のトピック: WinRM Linux 設定の設定

次のトピック: syslog リスナの作成方法

SDEE 設定の設定

SDEE ログ センサを使用して、統合用のデータ アクセス設定を制御できます。 ほとんどのイベント収集には CA によって提供されたデフォルト設定を使用できますが、カスタム統合用にそれらの設定を変更することもできます。

SDEE 設定の定義方法

  1. 統合ウィザードを開き、[SDEE ログ]センサ タイプを選択して、[デフォルト設定]の手順に進みます。
  2. 対象とするイベント ソースの以下の設定値を設定または編集します。
    SDEE サーバのアドレス

    イベントの抽出元とするサーバの IP アドレスまたはホスト名を指定します。

    SDEE サーバのポート番号

    SDEE サーバへのアクセスに使用する HTTP ポート番号を指定します。デフォルトの 433 を使用する場合は指定する必要はありません。

    SDEE サーバのログイン ID

    ターゲットの SDEE サーバへのログイン時に入力するユーザ名を指定します。

    SDEE センサのパスワード

    SDEE サーバのログイン ID として指定したユーザのパスワードを指定します。

    PollingInterval

    SDEE サーバのイベントをポーリングする間隔を指定します。

    最大イベント数

    SDEE サーバから取得するイベントのバッチ サイズを指定します。

    : バッチ サイズの範囲としては 100 ~ 500 をお勧めします。

    Event Logname

    イベントの抽出元とするログ名を指定します。

    接続タイムアウト

    アクティブではない接続を終了するまでの時間を分単位で指定します。

  3. イベント タイプのチェック ボックスを使用して、抽出するイベントのタイプを選択します。 以下のイベント カテゴリを使用できます。

    そのイベント タイプを抽出する特定のイベントのチェック ボックスをオンにします。