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レポート サーバに関する注意事項
レポート サーバは、自動配信レポートの管理、それらのレポートの PDF 形式のレイアウト、およびアクション アラートとレポート保持を制御します。 レポート サーバ設定領域では、以下のタスクを実行できます。
- 以下のユーザ定義リストを作成する。
- ユーザ定義リスト(キー値)
-
レポートで利用できるように関連グループを作成したり、グループが適用される期間を制御したりすることができます。
- [電子メール設定]領域に、レポート メール サーバ、管理者電子メール、および SMTP のポートと認証情報を設定する。
- [レポート設定]領域に、会社名とロゴ、フォント、およびその他の PDF レポート設定を設定する。
- [アラート保持]領域に、保持される全アクション アラートおよび保持される日数を設定する。
- 最大アクション アラート数
-
レポート サーバがレビュー用に保持するアクション アラートの最大数を定義します。
最小: 50
最大: 1000
- アクション アラート保持
-
アクション アラートが保持される日数を定義します。最大日数まで保持されます。
最小: 1
最大: 30
- [レポート保持]領域に、スケジュール済みレポートの反復タイプごとに保持ポリシーを設定する。
- 保持ユーティリティがレポートを検索し、保持ポリシーに基づいて自動的に削除するかどうか、削除する場合はその頻度を設定する。 たとえば、レポート保持ユーティリティを日単位で実行する場合、指定した最長有効期間を過ぎたレポートが日単位で削除されます。
- CA IT PAM プロセス設定の設定
- SNMP トラップ設定の設定
詳細情報:
イベント/アラート出力のための CA IT PAM 統合の設定
SNMP トラップの宛先との統合の設定
キー設定済みリストのあるレポートの使用準備
カスタム レポートまたはクエリのキーの追加
キー設定済みリストの手動による更新
エクスポートまたはインポートによるキー設定済みリストの更新
動的値プロセスを使用したキー設定済みリストの更新