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オンライン プロキシを使用しない場合のサブスクリプションの動作
インターネットにアクセスできないサーバで CA Enterprise Log Manager システムを実行できます。 このような例外では、最初にインストールされたサーバでも、自動的にデフォルトのサブスクリプション プロキシとして設定はされますが、オンライン アクセスを行いません。 デフォルトのサブスクリプション プロキシをオフライン プロキシとして設定します。 更新を入手するには、指定された CA FTP サイトに手動でアクセスする必要があります。 この FTP サイトには、メジャー リリースごとのフォルダが含まれています。 r12.0 など以前のリリース用フォルダには 1 つの tar コア ファイルが存在し、そのリリース、サービス パック、およびそのリリース サイクル中に追加されたすべての更新が含まれていました。 現在のリリースのフォルダには、1 つのコア ファイル、サービス パックごとの更新、累積コンテンツ アップデートおよびホットフィックスを含む追加のファイルが含まれています。 ネットワーク内のどのサーバからでも、FTP にアクセスして目的の tar ファイルを取得することができます。 ファイルを取得したら、オフライン プロキシ サーバのダウンロード パスに解凍します。 コンテンツ リポジトリおよびクライアントでの更新は、設定に基づいて行われます。

番号付きの矢印が示すプロセスの内容は、次のとおりです。
- インターネット接続が可能なリモートサーバまたは実行中の FTP サービスから、各 CA Enterprise Log Manager リリースおよびサービス パックの tar ファイルを含む FTP サイトにアクセスします。 最新または対象のリリースのフォルダを開きます。 以前にダウンロードしていない場合は、コア ファイル(subscription_12.x.x.x.tar)をダウンロードします。 このファイルを以前ダウンロードしている場合は、追加のファイルをダウンロードします。
- オフライン プロキシのダウンロード パスに更新を読み込みます。
- コア tar ファイルをダウンロードした場合は、このファイルをオフライン プロキシの /opt/CA/LogManager/data ディレクトリにコピーします。 このために scp(安全なコピー)ユーティリティが提供されています。 sftp を使用することもできます。
- 既存のサブスクリプション ディレクトリの名前を subscription.bak に変更します。
- tar ファイルを解凍します。
tar -xvf subscription_x_x_x_x.tar
/opt/CA/LogManager/data/subscription ディレクトリ構造が作成され、最新のコンテンツおよびバイナリ ファイルが含まれます。 権限および所有権が設定されます。
- 追加の tar ファイルをダウンロードした場合は、このファイルをオフライン プロキシの /opt/CA/LogManager/data/subscription ディレクトリにコピーし、解凍します。 これにより、モジュールとファイルが最新のバージョンで更新されます。
- iGateway サービスを再起動します。
- オフライン サブスクリプション プロキシ サーバは、コンテンツの更新を CA Enterprise Log Manager 管理サーバのリポジトリにプッシュします。
- 管理サーバ上のクライアントおよびオフライン プロキシなどのサブスクリプション クライアントは、オフライン サブスクリプション プロキシ サーバをポーリングして更新を確認します。 新しい更新が使用可能になると、サブスクリプション クライアントはその更新をダウンロードします。 ダウンロードするのは、製品およびオペレーティング システムの更新、更新をインストールするスクリプト、およびコンポーネント情報ファイル(componentinfo.xml)を含む zip ファイルです。 バックアップが必要な場合、サブスクリプション クライアントは、製品の更新の最新バックアップを作成し、変更をロールバックするためのスクリプトを作成します (そのバックアップにはオペレーティング システムの更新は含まれません)。その後、サブスクリプション クライアントは、インストール スクリプトを実行して製品の更新をインストールします。