エクスポートまたはインポートによるキー設定済みリストの更新

キーに対応する値を Excel スプレッドシートに格納する場合は、カンマ区切り値リスト(*.csv)としてそのスプレッドシートを保存し、インポートにより、選択したキー設定済みリストを読み込むことができます。

CSV ファイルに格納したキー設定済みリストの値を更新する方法は、以下のとおりです。

エクスポートまたはインポートによりキー設定済みリストを更新する方法

  1. [管理]タブをクリックし、[サービス]サブタブをクリックします。
  2. [サービス リスト]から[レポート サーバ]を選択します。

    [レポート サーバ]の[グローバル サービス設定]に、[キー値]が表示されます。

  3. 最新の値が格納されている CSV ファイルから選択したキーの値を更新するには、以下の手順に従います。
    1. 更新する値の[キー値]リストで、キーを選択します。

      そのキーの古い値が[値]リストに表示されます。

    2. [値]リスト ツールバーで、[値のインポート]をクリックします。

      [ファイルのインポート]ダイアログ ボックスが表示されます。

    3. [参照]をクリックします。

      [CA Enterprise Log Manager <名前> によってアップロードするファイルを選択]ダイアログ ボックスが、ファイル タイプが[CSV ファイル(カンマ区切り)]に設定された状態で表示されます。

    4. 選択したキーの値を格納している CSV ファイルのあるフォルダへ移動します。
    5. インポートするファイルを選択し、[開く]をクリックします。

      [ファイル]フィールドに選択したファイル名が表示されます。

    6. [OK]をクリックします。

    [値]リストが CSV ファイルからの値で更新されます。

  4. CSV ファイルが存在しないかまたは最新でないキーを選択して値を更新するには、以下の手順に従います。
    1. 更新する値の[キー値]リストで、キーを選択します。
    2. [値]ツールバーで、[値のエクスポート]をクリックします。

      [<ログ マネージャ名> によってダウンロードする場所を選択]ダイアログ ボックスが、[ファイル名]フィールドに「file.csv」と表示された状態で表示されます。

    3. CSV ファイルを保存する場所、すでに存在する場合はその場所へ移動します。 既存ファイルを選択するか、または[ファイル名]フィールドに新しいファイル名を入力して、[保存]をクリックします。

      成功の確認メッセージが表示されます。

    4. [OK]をクリックします。
    5. Windows エクスプローラを開き、エクスポートしたファイルの場所に移動します。
    6. スプレッドシートを開き、必要に応じて既存の列を変更または削除します。 スクロールして最後の列まで表示し、新しいエントリを追加します。 次に、CSV ファイルとしてファイルを保存します。
    7. 同じキーを選択し、[値のインポート]をクリックします。
    8. [参照]をクリックし、保存したファイルを選択し、[開く]をクリックします。
    9. [OK]をクリックします。

    ファイルがアップロードされます。 [値]リストの末尾までスクロールすると、新規エントリが追加されていることを確認できます。

詳細情報:

動的値プロセスを使用したキー設定済みリストの更新