最近使用されていないアカウントを一時停止できます。 set password-last-use コマンドを使用して、未使用のアカウントが一時停止されるまでの期間を設定します。
このコマンドを使用した場合、各ユーザは、設定した回数以上のログインに成功する必要があります。 それがなかった場合、アカウントが一時停止されます。
パスワードが使用されない場合のパスワードの有効な日数を設定するには、以下のコマンドを使用します。
set password-last-use = number-days | 0;
例: 未使用のアカウントを60 日後に一時停止する
この例では、ユーザが60 日間に少なくとも 1 回はログインし、少なくとも 90 日ごとにパスワードを変更するように設定します。
これを設定するには、以下のコマンドを使用します。
set password-policy = true; set password-age = 90; set password-last-use = 60;
例: 未使用のアカウントを一時停止し、パスワードの変更を強要しない
この例では、少なくとも 10 日に 1 回ログインしていれば、同じパスワードを使用し続けることができるように設定します。
10 日間使用されない場合を除いて、パスワードを無期限に有効にするには、以下のコマンドを使用します。
set password-policy = true; set password-last-use = 10;
デフォルト値 の 0 (オフ)を使用しているため、set password-age オプションは使用する必要がありません。
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