set connect-log コマンドは、接続ログを開きます。
接続ログが開くと、接続のリリース時に構築される各接続に対応する行が接続ログ ファイルに追加されます。
接続ログの書き込みは、トレース設定の影響を受けません。 接続ログには、日付と時刻のスタンプが付けられます。また、新しい接続ログは、日単位で書き込まれます。
ログ ファイルがすでに存在する場合、DSA は新しい出力を既存のログ ファイルに追加します。 ログ ファイルが存在しない場合、ログ ファイルが作成されます。
このコマンドの形式は以下のようになります。
set connect-log = log-name;
ファイルの名前を指定します。 ログ ファイル名に文字列 $S が含まれる場合、DSA の名前が代入されます。 たとえば、DSA 名が democorp の場合、log-name を /logs/warn-$S とすると、warn-democorp_YYYYMMDD.log というファイル名が指定されます。
| Copyright © 2012 CA. All rights reserved. | このトピックについて CA Technologies に電子メールを送信する |