set allow-native-prefix-reauthentication コマンドは、ルータ DSA がプレフィックス マッピングされたユーザ名を使用してこの DSA を認証することを許可します。
このコマンドが役立つのは次のような状況です。DSA A および DSA B の両方がネイティブ プレフィックスを持つ場合で、ルータがクライアント アプリケーションの目的で DSA A にアクセスしたことがあり、この同じクライアント アプリケーションが DSA B にバインドしようとする場合であり、しかもユーザ名が DSA B 内のエントリをアドレスしないためにルータが DSA B にバインドできないが、以前に DSA A のアクセス時にプレフィックス マッピングされたユーザ名は非プレフィックス マッピング DSA B に含まれると考えられる場合、このルータは、このプレフィックス マッピングされたユーザ名を使用して DSA B に認証します。
このコマンドの形式は以下のようになります。
set allow-native-prefix-reauthentication = <bool>;
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