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トレースによる監視

DSA のトレースは、その DSA に出入りするほとんどすべての操作のレコードです。 DSA のトレースは、ログ ファイル内で見ることも、また DSA コンソールを使って見ることもできます。

各 DSA のトレース レベルを設定できます。 トレース レベルはそれぞれ、DSA の操作に関する特定タイプの情報のみを記録します。

トレースはログ ファイルに書き込めますが、トレースが必要でない場合、トレースを高いレベルに設定しておくべきではありません。 そのように設定すると、ログ ファイルがいっぱいになり、ディスク領域が浪費される可能性があります。

すべての DSA の設定ファイルでは、トレース レベルをエラーなどの低いレベルに設定することをお勧めします。

DSA コンソールを使用して、トレースするレベルを一時的に変更できます。 DSA を次回再起動すると、トレースは設定ファイルで設定したレベルに戻ります。