DSA のトレースは、その DSA に出入りするほとんどすべての操作のレコードです。 DSA のトレースは、ログ ファイル内で見ることも、また DSA コンソールを使って見ることもできます。
各 DSA のトレース レベルを設定できます。 トレース レベルはそれぞれ、DSA の操作に関する特定タイプの情報のみを記録します。
トレースはログ ファイルに書き込めますが、トレースが必要でない場合、トレースを高いレベルに設定しておくべきではありません。 そのように設定すると、ログ ファイルがいっぱいになり、ディスク領域が浪費される可能性があります。
すべての DSA の設定ファイルでは、トレース レベルをエラーなどの低いレベルに設定することをお勧めします。
DSA コンソールを使用して、トレースするレベルを一時的に変更できます。 DSA を次回再起動すると、トレースは設定ファイルで設定したレベルに戻ります。
| Copyright © 2012 CA. All rights reserved. | このトピックについて CA Technologies に電子メールを送信する |