前のトピック: CA Directory または CA Directory Management の対話式インストール

次のトピック: Directory Management パッケージのインストール オプション

Directory パッケージのインストール オプション

Directory を対話形式でインストールする場合、以下の標準インストールおよびカスタム インストールから選択できます。

カスタム インストールを選択して、以下の表に示す値を使用することをお勧めします。

Directory 情報

推奨される手順

コメントと説明

使用許諾契約書

内容を読み、同意する場合は承諾します。

(UNIX のみ)承諾する前に、使用許諾契約書を読んだことを示す必要があります。

セットアップ タイプ

カスタム

カスタム インストールでは、インストールするコンポーネントを選択できます。

インストール場所

デフォルトを受け入れます。

 

プログラム機能

以下のコンポーネントをインストールするデフォルトを受け入れます。

  • DXserver
  • マニュアル

コンポーネントをインストールせず、後で必要になった場合は、再度インストーラを実行してそのコンポーネントを追加します。 残りの Directory インストールには影響ありません。

SUID

No

(UNIX のみ)[No]を選択すると、CA Directory は 1024 以上のポートのみを使用するように制限されます。

これにより、権限エスカレーションの可能性を大幅に削減し、攻撃が成功した場合にもたらされる危険がある損害を制限します。

DXmanager ホスト名

特定のホストがない場合は、ローカル ホスト マシンを入力します。

DXmanager を使用しない場合、これは使用されません。

これは信頼される DXmanager インストールを含むコンピュータです。

DXmanager をインストールする際に、これを変更できます。

ポート

デフォルト(2123)を使用します。

すべての Directory パッケージ ホストで同じポートを使用します。 DXmanager を使用しない場合、これは使用されません。

 

このポートは DXadmind と DXmanager の LDAP 通信に使用されます。

DXmanager でバックボーンを設定するときに、このポート番号を入力する必要があります。

DXmanager をインストールする際に、これを変更できます。

パスワード

パスワードを入力します。

すべての Directory パッケージ ホストで同じパスワードを使用します。 DXmanager を使用しない場合、これは使用されません。

これは、DXmanager が DXadmind と通信するために使用するパスワードです。

DXmanager でバックボーンを設定するときに、このパスワードを入力する必要があります。