DSML クライアントで DSML を使用し、DSML サーバによって DSA と通信すると、以下のようになります。
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DSML サーバに接続するときに、サーバ DN を指定できます。 これは接続先のルート DN です。
たとえば、DSML を使用して Democorp DSA に接続し、サーバ DN を c=AU に設定すると、c=AU はツリーに表示されず、最上位ノードは o=DEMOCORP になります。
JXweb を使用して DSML サーバに接続するときは、ベース DN も指定できます。 これは表示するツリー内のエントリの DN です。 ベース DN はサーバ DN に対して相対的です。 ベース DN は DSML サーバ によって設定されません。代わりに、サーバに接続するクライアントによって設定されます。
たとえば、DSML を使用して Democorp DSA に接続し、サーバ DN を c=AU に設定する場合は、ベース DN を ou=National,ou=Customer,o=DEMOCORP に設定することもできます。 ベース DN はサーバ DN に対して相対的なので、ベース DN を、ou=National,ou=Customer,o=DEMOCORP,c=AU に設定できません。
LDAP サーバに接続するには、DSML サーバで、DSA の LDAP URL を解決する必要があります。
DSML サーバは以下の方法でこれを行います。
たとえば、サーバ URL は以下のようになります。
ldap://computer27:19289
ldap://hostname:19289
ldap://localhost:19289
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