get cache コマンドは、インデックス使用状況に関する統計情報(インデックス化された値の数、個別の値の数、インデックスが検索の評価に使用される回数など)を返します。
この情報は、インデックス化する属性の決定に役立ちます。
このコマンドの形式は以下のようになります。
get cache;
get cache によって返された情報の例
以下のエントリは、すべて個別の値が 1001235 個あり、5879 回の検索でこのインデックスが使用されたことを示します。
uid: 1001235 (1001235 5879)
以下のエントリは、繰り返しの頻度が高い値が 1002390 個あり、そのため、この値をインデックス化する必要性がないことを示しています。
objectClass: 1002390 (16 546)
以下のエントリは、この属性にアクセスする検索がなく、そのため、この属性をインデックス化する必要性がないことを示しています。
mail: 1001235 (1001235, 0)
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